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2024年12月 うつせみ/紗倉まな

うつせみ [ 紗倉 まな ] 価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/12/3時点) 楽天で購入 登場人物  この本は、高校卒業の女性を主人公に、母親、祖母、従兄弟の登場人物で綴られていきます。 読者層 読者層は紗倉まなさんのファンはもちろんでしょうが、ちょっと三世代の女性の日常に興味がある方などです。 物語の展開 祖母の行方不明から物語は始まります。 その祖母は、美容整形を繰り返し、いまなお年金ローンて美を追求している方です。 そして、最後は死へとつながること物語は終了します。 美・綺麗 主人公が祖母と旅行する場面があります。 そこでの会話はやはり「美」に関することです。 □ 見せられるものは見せた方がいい。使える武器は最大限駆使すること □ 綺麗になりたいっていうよりも、みんなと同じになりたいってことなのね 「美」「綺麗」に対しては、年齢は関係ないようです。 祖母の最後を見つめて、登場人物たち会話が始まります。 そこで主人公は、こう思います。 □ 母もばあちゃんも、形は違うのに、違うのに、どこか似ている。醜いものがとても無力であるような気がして、触れてはいけないものだとも思っていた。しかし、最後の姿は、この骨はまるで一緒なのだ 。 主人公は、祖母の死を目の当たりにして、何か悟ったようです。 著者について 著者の紗倉まなさん。 言わずと知れたAV界のスターです でも、ここ数年は「春、死なん」「ごっこ」を上梓しています。業界からきちんと評価されている方です。 AVという色眼鏡で見ると、そのような場面はほとんど出てきません。 やはり、そのようなことを知っている紗倉まなさんだから描けた本であると思います。 ⭐️ こちらもどうぞ 春、死なん

2024年12月 個人的な 橘玲さんの本

 2023年5月現在 最初に読んだのは。、「マネーロンダリング」です。それ以降、読み続けいています。かれこれ20年でしょうか。まだ全て登録できていませんが、ご興味あれば、ご覧ください ※ 日付は登録日です ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2004年 2004年9月10日発刊  雨の降る日曜は幸福について考えよう 2006年 2006年4月20日発刊 臆病者のための株入門 2007年 2007年11月30日発刊 亜玖夢博士の経済入門 2010年 2010年9月28日発刊 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 2011年 2011年3月22日発刊 貧乏人はお金持ち 2012年 2012年8月3日発刊 亜玖夢博士のマインドサイエンス入門 2014年 2014年5月20日発刊 臆病者のための 入門 2016年 2016年4月15日発刊 言ってはいけない 残酷すぎる真実 2016年5月26日発刊 「リベラル」がうさんくさいのには理由がある 2021年 2021年7月29日発刊 無理ゲー社会 2024年 2024年3月19日発刊 テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2006年4月20日 発刊 2008年1月27日 臆病者のための株入門 臆病者のための株入門 (文春新書) [ 橘 玲 ] 価格:825円(税込、送料無料) (2024/10/3時点) 楽天で購入        https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/200801270000/ □ 最大の資産はあなた自身である  トーシロー投資かの基本的な考え方  1) トレーディング  2) 個別株長期投資  3) インデックス投資 2004年9月10日発刊 2009年3月25日 雨の降る日曜は幸福について考えよう 雨の降る日曜は幸福について考えよう [ 橘玲 ] 価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/10/3時点) 楽天で購入 https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/200903250000/ □ 教育は投資であり、消費であり、親の自己実現であり、子供の安全保障でもある。 □ 一枚の保険証には家...

2024年11月 今年も秋の乾通り散策に(1歳の子と一緒に)

 今年も皇居・乾通りの一般公開が始まりました。 期間は11月30日(土)から12月8日(日)までです。 訪問日 今年は初日の土曜日10時に坂下門へ到着 昨年も訪れており、2日目の9時すぎに。 昨年訪問時の記事 2023年11月 皇居乾通り一般公開 北の丸公園も綺麗でした 昨年と今年の違い(個人的に) 昨年は、私一人で行ってきました。 パートナーは「山」へ行っていたので、 個人的な「朝活」みたいな感じで。 今年は4人で パートナーと、育休中の娘、そして1歳の子供 天気も良く、当然ながら車の往来もなく、 安全な皇居。当然ながら、警視庁などの皆さんもたくさんいます。 1歳の子は歩きます。 もう自由です。 一方通行なのに後ろ向きに歩き出します。 5%の勾配も登れません。横に歩き出します。 葉っぱは拾うは、小石はつかむや、 全然進みません。 でも、この日は天気が良く、とても楽しい感じです。 昨年は、どちらかというと、厳かな感じでした。 今年は、公園での散歩のように思えます。 あまりにも進まないので、途中で抱っこに変更。 それでもキャッキャと騒いでいました。 紅葉 そもそもの紅葉については、私はとても素敵に見えました。 青い空、高層ビル、石垣との組合せは中々目に見にすることが できないととが見ることができます。 都会の真ん中ですね。 おわりに やはり、乾通り散策は初日の訪問が良いかと。 初日の状況がニュースになり、2日目からは混み始めます。 今日は、、手荷物検査にも時間がかかることがなく、すんなりいけました。 個人的なことですが、来年は誰と来ることができるのか、楽しみでしかありません。 翌日の新聞記事 2024年12月1日(読売新聞)