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ブチ抜く力/与沢翼

ブチ抜く力 [ 与沢 翼 ] 価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/6/23時点) 楽天で購入 与沢さん あまりよく知りませんでした。 今回、知ったきっかけは、 TWITTERでわたしがフォローしてる方が 与沢さんのダイエットについてリツイートされているのを 見たことからです。  あれ、こんな人だっけ と思い。 その後、本書を目にして読んだ次第です。 本書の流れは、  基本的な行動様式  ダイエット  投資 等のセグメントに分けて著されています まず、 □  行動しない限り、人生何も変わりません 。 ブチ抜く前にまずは、最初の一歩「行動」です。 ブチ抜くための基本は □ 「 最短・最速 」 です その理由は、 □  短期間だからこそ人は集中できる 1年計画では、集中が続きませんよね。 もし、何かに耐えなければならないのでれば、 更にです。 お金については □ もしあなたが今、何か悩みを抱えていて、お金も不足している状態であれば、まずは目標を「お金を稼ぐ」という一点に絞って考えるべきです。 □  全ての問題は、たいていお金がないことで起きている 確かに。目標額はともかく個人差があろうと思いますが、 この一点を目標にすることで、いくつかの課題が自然と解決しそうです。 ビジネスについては、 □ 「 一人 」でいる事がビジネス成功のカギ □ 基本的に人間は「 一人の時間 」を持たない限り、新しいものを生み出して育てることができません そして、仲間と群れず、仕事は一人で進めることが肝要と説いています。 更に □ ブチ抜いた存在になるためには、ブチヌクための土台が必要です。単に成功したいではなく、 成功した後の事も考慮し、「拡張性」を考えておく 。 ドンドン事業計画を作り込んでいく事ですね。 成功後、ただ喜ぶだけではなく、 成功した案件、資金の投資先まで考えておくことです。 最後にこのように記しています □ あなたのことを真剣に考えてくれるのは、「 財布が同じ 」で運命共同体の身内くらいです □ 思い切って やってみたい事をやる べきだと思います □ 自分で決めた道で努力や苦労を積み重ねた末、得をするのは間違いなく自分だ たった1回の自分の人生 周りの...

お金の引き寄せ方は魂だけが知っている/愛新覚羅 ゆうはん

私は前提知識なくこの本を手に取りました。 占いなどを本職とされている方なんですね。 きっと多くの方と会い、話をして気づいたことがあって ご自身でも実践されたことで この本をまとめられたのではないかと 思います。 タイトルは 「お金」 についてですが、 「人生訓」 について書かれている。 と読んでも、意味あるものになったのでは ないでしょうか。 キーワードは魂と言っています。 □ 物質的な豊かさではなく、魂の豊かさ □ 「魂」とは、目に見えない霊てきなもの □ これからは、魂でお金を引き寄せる時代です そして、この「魂」とうまく付き合っていくためには □  何かを信じるとしたら、ほかの誰でもない、自分自身 です 何度も、本書の中には自分を信じてあげよう それが 「自信」 になと言うのです。 このあたり、占いを通じて多くの方と接することにより 著者が強く思ったことでしょうか。 どうも、私たちは、周りの意見に流され まわりから「いいね」をされることを前提に 行動しているのでしょうか。 もっと、自分のやりたいことをしなさい と説いています。 そして、この流れです。 □ 魂が豊かになり、輝きだすことで、様々な縁にも恵まれます □ その縁で人を引き寄せることは、愛を引き寄せ、結果的にお金を引き寄せる □ 他人軸ではなく、自分軸で考える この本は、商材を売って儲けるではなく、 スピリチャルの考えでお金を循環させる ことが 一つの目的となっています。 魂を輝かせるスピリチャル感性の磨き方では □ 三大欲求を満たすこと   食欲・睡眠欲・性欲 これが満足されないと、輝かない。 まずは、どうにか自分の人生の中で 輝かせなければなりません、 そじて □ 自分自身に対して   ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています 自分が、もう一人の自分に対して、 これらの言葉を掛けてあげましょう。 その結果、自分で気づくことがあります。 この本を 手に取る方は、 お金は必要だけれども、 露骨にそれを言い出せない 人ではないかと思います。 自分を見つめなおし、 人間関係を改めて考え 自分自身を信じることで、 巡り巡って、 お金が入ってくる そんな物語です

1の力を10倍にするアライアンス仕事術/野敦士カール

アライアンス(他人との協同作業)の進め方について、作者の経験の基、書かれ本です。 内容は、納得できるところがいくつもありました。しかし、現実を振り返ってみると、自分一人で一気通貫で仕事をすることはほとんどなく、周りの人と一緒に行っていることがほとんどであると思います。 なので、 アライアンスという事にはとらわれず、日々の仕事をより良くするためには、どうしたらよいか。という観点で読まれた方が良いと思います。 気になった文章のいくつかは以下になります。 □ アイディアのなかに大勢の人を巻き込み、助けてもらえたから □ 自分にその知識がないのだったら、わかる人に助けてもらえる人間になる □ 「自分の思考」を「みんなのもの」に転換してしまうのが、「アライアンス・シンキング」という発想の方法 □ つねに相手の立場にたって、先へ先へと気を配っていくことが、長く信頼関係を維持していくためにはとても必要です □ 相手に花を持たせる 相手へのリスペクトと 相手の立場に添って 相談することが、大切であると。 そのうえで、欲しい回答や、助力を得られるのではないでしょうか。 それまでの、Giveが帰ってくるとも言えそうです。 読者層は、社会人はもちろんのこと、 学生だってグループ組んで行うこともあろうかと思います。 社会人に限らずですね。 平野 敦士カールさんは 東京大学卒業の57歳で経営コンサルタントをされている方です。 広い意味でのIT系に強く、 プラットフォーム戦略の本などを上梓されいらっしゃいます。

頭に来てもアホとは戦うな/田村耕太郎

頭に来てもアホとは戦うな! 中々刺激的なタイトルです。 この本で言いたいのは、 自分の考え方を変える ことによって、 アホを味方にしてしまう になります。 相手を変わらせるのではなく、 自分の考え方を変える こと。 自分が変われば良いだけなので、 それほど難しいことではありません。 それでは何を変えればよいのか。 相手を「よいしょ」することです。 え、そんなのはイヤだ。 と思うこと、ありますよね。 でも作者は言っています。 人生は1度きり。 そこで 自分の夢を実現 するためには、 このくらい、どうでもないと。 では、具体的に紹介しましょう。 真に戦うべき相手は、 □ 真に戦うべき相手は、人間関係で「くよくよ悩む自分」「腹を立てる自分」だと思ってほしい。 相手ではありません。 自分です。 そうはいっても戦ってしまう人の特長は □ アホと戦いがちな人物の特長として「正義感が強い」「自信にあふれる」「プライドが高い」「おせっかい」 私は、ほとんどが当てはまります。 ムキになってしまうのです。 アホと戦わないようにする には □ 戦争にならないため  1)嫌な奴を味方にする  2)したたかに相手を立てる  3)無理して会って話す 相手をとりあえずリスペクトしてみることです。 それが出来なければ「会って話す」ことです 話さないと、モヤモヤ感やマイナス思考が出てきて、 戦いモードになってしまいます。 それでは、 アホな相手を味方につける には □ 人を動かす大原則  ・非難しない  ・認める  ・相手の欲しがるものを提供する この3つです。 非難しないと認めるは、 口に出さなければ良いだけなので、 どうにかなりそうです。 いざとなったら「王様の耳はロバの耳」作戦です。 相手が欲しがるものって何だろう? □ ほしいものを提供  ・相手は何をしたいか?  ・相手は何が欲しいのか?  ・相手は何をしてほしいのか? このあたりから、考えてみてください。 相手の身になって考えることが必要です。 これらを、相手にもわかるように実践してください。 自ずとあなたの周りを取り巻く環境は、良くなっていきます。 少なくても、邪魔はしなくなるでしょう。 この本の作者は 56歳の元国会議員の方です。 エピソードも議員時代の話題が出てきました。 読者層 、こ...