公衆電話の減少
公衆電話、最近見かけなくなりました。
でも、駅とコンビニには設置されていると、勝手に思っていましたが、
こんな張り紙のある公衆電話が。
1989年には、約80万台全国にあったのに
今では、12万台まで減少。
通話回数も
2002年度でに11億回もあったのに、2019年度には4000万回まで減少。
レでは削減も致しからずか。
思い出
1989年当時仕事で外回りをしていて、
ポケベルで呼び出されて、
公衆電話を探し、
電話ボックスに駆け込み会社へ電話。
夏は電話ボックス内が暑く扉を開けばがら電話をしていました。
また、ノートパソコンが普及してきた1990年台後半は、メール受信をするため灰色の公衆電話のモジュラージャックにRJ11のケーブルを差し込み、データ受信していました。その後はPHSが普及してきてパソコンにセットしていつでもデータの送受信ができるようになりましたが。
でも、なんといっても3.11のとき
携帯電話が通じず、公衆電話を探し、家へ連絡をとりました。
その時、公衆電話は長蛇の列
結局、公衆電話ってインフラなんですね。
いつもは自分のスマホを利用すれば良いけれど、利用できないとき、緊急時にどうにか連絡を取る手段。
今後、何台まで残るのか。自治体が発行しているハザードマップに、公衆電話の設置場所も記載してもいいですね。
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