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2020年11月 Lenovo YOGA Bookを修理に出しました

 購入して2年半。Lenovo YOGA BookをLenovoに修理に出しました。



[症状]

内蔵のバッテリーが膨張し、本体及びキーボード部分が山のように膨らんだ。

[参考にしたサイト]

YOGA BOOK の内蔵バッテリーを自分で交換

私はこの方より少し後に購入しています。症状は全く同じです。

私は、パソコンのメモリやHDDの交換、換装は自分で行うくらいのレベルです。

この記事で、本体とキーボードが接着式であるところで、作業完了の自信が持てず、Lenovoのサポートに依頼することを決めました。

ちなみに、どこかのサイトで電源オン/オフを400回くらい行うとこの症状が出るようです。私の場合は感覚的にこのくらいの利用状況でした。システムなどで、実測値を調べようと思いましたが、バッテリー本体の問題でデータを取得できませんでした。


「lenovoへ電話]

電話番号を見つけることが中々できませんでした。どうにか見つけたものの、電話をすると私の修理の関連の対応は日曜日は行っていないとメッセージが流れました。

また、問いあわせない内容によっては、電話対応でもお金が掛かるとのこと。電話での相談は諦めました。

電話番号は、「0120-000-817」「0570-022-205」です


[サイトへの登録]

購入した時に登録したつもりになっていましたが、実際は行っておらず、新規に製品の登録を実施。

チャットがあり利用してみましたが、今回の場合は全く使い物にならず。

(新規購入の時には良いのかもしれませんが)

そこで「修理サービスの流れ」を参考に進める事にしました。

修理サービスの流れ


[修理の申し込み]

一応修理予算は25000円程度と。これは会社のパソコンでバッテリー交換の修理を出した時の金額です。(NEC LZ750)

念のため見積もりも依頼しました。見積の結果「修理しない」と判断しても診断費用は発生します。(3960円(税込み))


[パソコンの発送]

発想に際し、発送用の箱を我が家で探すこと。案外大変でした。zozoの箱が見つかり持ち主に話をして譲ってもらいました。紙袋に入れて、周りを古新聞を丸めた緩衝材代わり。フリマが流行っているこの時代、昭和っぽい箱詰めです。

11月3日に、コンビニから発送しました。この時の発送費用は、自分で支払います。着払いは受け付けていません。


[見積書の受領]

11月13日にメールでPDFファイルが送られてきました。

事前に障害確認メールも送られてきていました。その際にバッテリーの膨張でキーボードの湾曲が発生しており、キーボードの交換も発生しました。これは予定外の出費です。

金額は16000円。早めに修理に出せば発生しなかった修理部品です。早めに修理を判断すればよかったと後悔。

配送料が1600円請求されています。結局往復とも、修理依頼者の負担です。

そもそものバッテリーは、5788円。だいたい予定通りの金額。

その他にテープやアンテナ等の備品が発生しました。

キーボード以外は想定内の金額だったのですが。キーボード迄とは。


[クレジットカードの支払い]

クレジットカードの認証?は電話対応になります。

見積書に電話先が記載されていますので、そこに電話することでやっと完了します。

JCBは利用できないので、注意してください


[修理品の納品]

修理品は、11月20日に納品されました。発送してから17日間、見積書が来てから6日間。

驚いたのは、私が発送したZOZOの箱で戻ってきたこと。勝手にLenovoの箱で来ると思っていたですが。びっくりです。

中を開けてみると、私が緩衝材として利用した古新聞が利用されていました。本体はプチプチで梱包されていましたが。



[触ってみて]

部品交換された部分は当然ですが新品。当時はこんな触りごちだったことを思い出しました。


[教訓]

メーカーサポートはきちんとしているけど、やっぱり高い。

パソコン修理業者にも確認をするべきだった。

自分で修理することも具体的に考えてみる。

ひどくならないうちに、早めに判断し修理を行う。

パソコンは消耗品ということを、再認識する。(スマホでさえある一定で機種変更するので)


今回は、当分利用したかったので、現在も利用しています。改めて見直したこのパソコンです。









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