秩父線熊谷駅が賑わっている
親戚がいるので数年に一度秩父鉄道を利用します。GWも終わった週末、秩父鉄道の熊谷駅が賑わっています。というか人が多い。「えーっ」て感じです。私の知っている秩父鉄道ではない。インバウンドの方もちらほら
SLでした
出発を待っている間、入線してきた列車。SLでした。汽笛が響きます。皆、先頭に向かって乗客?が集まってきて写真を撮っている様子が見えます。蒸気機関車はC58でした。何はともあれ、動いているだけで感動です。ちなみに、最後尾には電気機関車がサポートしています。この電気機関車もレア物です。
客車は国鉄12系
この客車は、大阪万国博覧会の輸送用に国鉄が製造した客車です。万博は1970年に開催されました。車齢55歳です。この車両も動いているだけで、感動です。
急行列車も
急行列車も走っています。種種の電車はなんだろう。大昔の記憶では西武の通勤電車をシートを交換して急行電車仕様にした記憶はあるのですが。その車両かしら。でもちょっとくたびれている感は否めません。塗装などで秩父鉄道の保守の方々がどうにか目立たないようにされているのがわかります。必ずしも潤沢なお金がない中でどうにか、頑張っている様子が伺えます。秩父鉄道の業績
2024年3月期は9200万円の黒字を計上しています。でも前年度は50億4600万円の赤字でした。観光客の増大、料金改定などを進めていたようです。25年3月期も黒字決算の予定です。
秩父鉄道 大麻生駅
下車したのは、熊谷駅から15分ほどの大麻生駅。下車したのは私だけでした。
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