2024年1月4日にNHK BSで放送され、その後ラジオでも流された番組です。
ビジネスそのものが語られています。
その一部を以下に記載しました。この中には、私の主観や感想が入っています。
戦略
戦略より、世界一になる「覚悟」が必要。
その上で、
人、組織の長所を生かし、良い組み合わせを考えるのが「戦略」
心の底から「なりたい」と思った瞬間、やることが見えてくる。
個人個人が強くそう思わなとダメ。
戦略を立てる力→一番大切なのは「覚悟」。
リーダー
リーダーが全員いうことを聞かなければ、僕がやる。
一方通行をまずやらないといけない。つまり、
トップダウンなしに、ボトムアップは成り立たない。
世界一をしっかり見据えてないと、行く場所がわからなくなる。
一方通行をまずやらないといけない。つまり、
トップダウンなしに、ボトムアップは成り立たない。
世界一をしっかり見据えてないと、行く場所がわからなくなる。
ストーリー
自分で準備して挑戦する。
周りからは無謀に見えても確実にいける。
逆算で進める。
準決勝までに投手は使っている。決勝は全員で行かないといけない。
何で力が出たのか
皆が世界一になりたいと思っていたからです。
みんなが何でもやる気満々な雰囲気だったからです。
現実を知る
乗り越える:困難や障壁を乗り越えることは、成長や進歩につながる重要な要素です。自分自身やチームとして、困難を乗り越えることに挑戦しましょう。
無謀なくらいの挑戦:過度にリスクを冒すことは避けるべきですが、時には大胆な挑戦が必要です。自分の限界を超えるような挑戦に取り組むことで、成長や成功の可能性を広げることができます。
現実を見る→意欲は認める
自分というものを知る→何者ですか?:自己理解は自己成長のために不可欠です。自分自身がどのような人間であり、何を大切にしているのかを知ることで、自己アイデンティティを確立し、自己成長の方向性を見出すことができます。
ほとんどの人が自分を知る必要を知らない:自己理解の重要性を認識している人は少ないかもしれません。しかし、自己理解がなければ、自己成長や他者との関係の構築においても制約が生じる可能性があります。自分自身を知ることで、より充実した人生を送ることができます。
チームの一員をどう生かすか:チームの一員としての役割や貢献方法を考えることは、協力関係やチームのパフォーマンス向上につながります。自分自身の得意な分野やスキルを活かし、チーム全体の目標達成に貢献しましょう。
自分がどういう人間か自分で説明できる:自己紹介や自己PRは、自己理解の一環として重要です。自分自身がどのような人間であり、どのような価値観や目標を持っているのかを明確にすることで、他者とのコミュニケーションや関係構築がスムーズになります。
良い時は恐ろしい
良い時は恐ろしいと言います。成功することは素晴らしいことですが、その反面、傲慢や驕りが生じることもあります。これを「成功の復習」と呼んでいます。成功した時には細心の注意が必要です。なぜなら、そこには新たなチャンスが待っているからです。
以下は、この考えを具体化したものです。
傲慢、驕りの発生:成功すると、自信が湧き上がり、傲慢な態度や驕りが生じることがあります。成功者は謙虚さを忘れず、周囲との協力を大切にする必要があります。
成功時に細心の注意→ここでチャンスが来る:成功した時には、油断せずに細心の注意を払う必要があります。なぜなら、成功の次のステップや新たなチャンスが現れることがあるからです。成功者は成功を維持するために努力を惜しまず、新たな成果を生み出すためのチャンスを逃さないようにします。
会社を飛躍させるとき
会社をより成長させるために、以下の目標を設定する。
・3倍になれば前回の成功を否定する。
・全ての部署を別の会社のように変革し、そのために必要な準備を行う。
・仕事のやり方を変え、組織全体を変革する。
全てのメンバーが協力し、力を合わせる。
基礎体力が十分かどうかを確認し、必要な場合は強化する。
自分の将来
大谷は将来のためにトレーニングする。
今日の問題点や明日の取り組むべき問題点とその対策を毎日書きましょう。そうすることで、進歩が生まれます。
人生はたった一度きりですので、自分自身を大切にしましょう。 小さな成功を目指してもしょうがない。 自分が一生かけて達成したいことを早く決めて、それに向かって努力しましょう。
言葉
言葉は私たちのコミュニケーションの重要な手段です。言葉を使うことで、私たちは思いや意見を伝えることができます。また、言葉は私たちの思考や感情を表現するための道具でもあります。言葉の選び方や使い方によって、私たちのメッセージはより効果的に伝わることができます。
希望を持って生きる→将来の自分に期待する
希望を持って生きることは、大切なことです。将来の自分に期待することで、私たちは自分自身を成長させることができます。希望を持つことは、私たちの目標に向かって努力する原動力となります。将来の自分に期待を寄せることで、私たちは自信を持ち、前向きな態度を保つことができます。
困ったことばかり気にする
困ったことばかり気にしていると、ストレスや不安が増える可能性があります。私たちは困難な状況に直面することは避けられませんが、それに対して冷静に対処することが大切です。困ったことばかりに焦点を当てるのではなく、解決策や前向きな側面を見つけることに集中しましょう。困難な状況を乗り越えることで、私たちは成長し、より強くなることができます。
窮すれば、すなわち変ず
ピンチをチャンスと捉えることが重要です。困難な状況に直面した場合、それを克服することで成長や変化が可能となります。
やってみたら、結構いろんなことができるということですね。自分自身に挑戦して新しい体験をすることは、人生を豊かにする機会です。
自分でやっていたら、面白くなることがあります。自分自身の力で取り組み、自己成長や喜びを得ることができます。
自ら判断して育てることが重要です。自分自身が自己育成に取り組み、自己成長を促進することが必要です。
リーダー
いい人材を見極めるコツ:成功するリーダーには、心の豊かさ、技術の熟練度、そして優れた身体能力が必要です。思った通り育成できない:リーダーとして、自分自身の能力とやりたいことを明確にすることが重要です。
自分として何をやりたいと思っているかと能力:リーダーは、周囲のサポートがなければ成果を出すことはできません。
みんなの支えがない限り、社長はできない:リーダーとして相応しい人格や性格を持っているかどうかも重要です。
リーダーとして、相応しい人格(性格)であるか否か:チームの協力がなければリーダーは成功しません。みんなが協力しないとできない。
大谷選手の成功には、彼を支える人々の存在も大きな役割を果たしているでしょう。
大谷選手の力で自分を引き出した人もいるのではないか。
リーダーは全体を見渡し、全体の利益を考える視点を持つことが必要です。
全体を見る目が必要。部署ごとに一生懸命取り組むだけではなく、全体に関心を持つことが重要です。
能力を育てるか引っ張ってくるか:優れた能力を持っていても、その能力がチームや会社と合致しているかどうかを考慮する必要があります。
能力があっても、そのチーム・会社合うか:自社内で人材を育成することは、強いチームを作るために重要です。BIZも一緒です。能力の適材適所を見極めて、自分の人生が良かったな。と思うようにしてあげないといけない。
声かけの重要性
失敗したけれど、多くの人はそれを失敗とは考えていない 伸び悩んでいても、本人は成長していると信じている。 伸び悩んでいることを正確に反映させる必要がある。 自分が立ち直る方法は何か考えてみる現在の状況は危機的ではないか。自分自身をどのように変えるつもりか
同じことを繰り返す限り、失敗は避けられない。
連戦連勝のような成功はない。あるいは何もやっていないサラリーマン的な経営
8割の人々は役職者になりたくない
8割の人々は役職者になりたくないと考えていますが、実際には一人でできる仕事はありません。チームワークが重要です。
役職に魅力を感じない理由:管理職になることに関する誤解や責任の重さですが、長所を生かすことに焦点を当てることで、魅力的な管理職になることができます。
コーチは単に形に嵌めるのではなく、個人の長所を引き出すことに重点を置くべきです。追求できる環境を作ることが重要です。
自分の将来について考える際には、会社が良くなることも重要です。会社が成長しなければ、自分の将来も限定されてしまいます。ですから、会社の発展に貢献することも考えなければなりません。
リーダー教育のシステム
リーダー同士がお互いを教育する:全員がリーダーシップを発揮することが重要です そうしないと、人生面白くない。この考え方は、管理職になりたくない人にも共感されるでしょう。
全てのメンバーがリーダーの立場で行動する:このアプローチは、管理職のイメージ改善に繋がるかもしれません。横一線でチーム全体でリーダーシップを発揮することが求められる。
裸の大将にならない方法は
苦情・問題を自分ごととして捉える。 裸の大将になる余裕はない。 裸の王様になったらすぐダメになる。
裸の大将にならない方法の重要性:裸の大将にならない方法は、苦情や問題を自分ごととして捉えることです。裸の大将には、その余裕はありません。実際、裸の王様になった場合はすぐにダメになってしまいます。
社員の積極的な関与の重要性:会長よりも、社員が会社のことを考えて行動してくれることが非常に重要です。社員が会社のために動くことは、組織の成果に大きく影響します。
部署の再構築の重要性:部署(もしくは城)を壊すことは、時には必要なことです。新しい配置や組織の変更によって、より効果的な働き方やコミュニケーションが実現できるでしょう。
裸の王様になることの本質:人間の習性として、裸の王様になることは避けたいものです。そのため、適切な配置換えや役割変更を行うことが重要です。
放っておくことの影響:問題を放置することは、実はより無情な行為です。他人のためにならないし、特に部下にとっては最悪の状況となります。部下は単なる手段ではなく、大切な存在として扱うべきです。
バッドニュースファースト
情報は取りに行く以外ない。
原因より前に、ニュースを伝えなかった人を追求する。
さらに重要なことは、情報を迅速かつ正確に伝えることです。情報を隠したり、伝えなかったりすることは避けるべきです。ニュースを伝える際には、全体の文脈を理解し、重要なポイントを伝えるように努めましょう。
自慢話する人にいい人はいない:全然聞こえてこない悪い話
自慢話する人に対しては、他の人が興味を持つような悪い話をすることが重要です。自慢話ばかりではなく、他の人の成長や学びにつながる話題を提供することで、より良い関係を築くことができます。また、コーチやメンターの助言を活用することも有益です
WBCは横一線で勝ちに行ったように見える:今までにない試合っぷり。超一流だからになえる役割。超一流の人々は、自身の役割を十分に果たすことができます。彼らは優れた人選によって選ばれており、その能力を最大限に発揮することができます。
これからのリーダーに何を求めますか
リーダーには、将来のビジョンを持つことが求められます。
将来、自分がどのようになりたいかを考えること。
この会社をどのように変えたいかを考えること。
あなたこういう風になれる。と言えるリーダー。
具体的に考えて、現実的なことでも構いません:将来は現状の延長線上には存在しません
ビジョンに基づいて、計画や準備を指示すること:一人ひとりに、現在の仕事ぶりと将来の仕事ぶりの違いについて考えるよう指示すること
人間は同じことを繰り返す
人間は同じことを繰り返す傾向がありますが、それは私たちが新しいアイデアや方法を探すことに取り組まないからかもしれません。
私たちは個人としても、チームとしても、組織全体としても良い結果を出すことができます。私たちの成功は、個々の貢献だけでなく、協力やコラボレーションによってもたらされます。私たちはお互いをサポートし、共通の目標に向かって努力することが重要です。
特に若い人々には、希望を持って生きてもらいたいと願っています。彼らは未来のリーダーであり、私たちの社会をより良い方向に導く力を持っています。私たちは彼らに教育や指導の機会を提供し、彼らが夢を追い求め、自信を持って成長することを支援する必要があります。
コメント
コメントを投稿