定年退職
定年退職に伴い、私が携わっていた業務の引き継ぎ作業を行いました。
約1ヶ月間進めているプロジェクトとともに、引き継ぎ作業を進めてきました
それで、早くこうすればよかった。と感じたことがありましたので、ここに記載します。
結局、仕事は引き継げるもの
社会人をやっていると、
・多少はこの仕事は私がいるからできる。
・ここは、私が貢献をしている
などといった、モチベーションやプレッシャーがあると思います。
でも、
全て、引き継がれていくのですよね。
もちろん、
実際に進めている時は、
・あなたがいるから、会社が回っていく。
などと言われたこともあろうかと思います。
それは正しいです。
そんなことを踏まえて。
引き継ぎをする前から、引き継ぎ作業をしよう
退職まで待たずに、どんどん引き継ぎ作業をしていきましょう。
例えば、
・あなたが新た仕事に仕事にアサインされた時
・組織変更が行われた時
・業務分掌を更新する時
こんな時が良いタイミングですね。
新たな仕事発生時には、あなた自身の仕事があふれる可能性があります。
そこでは、必然ですね。
組織変更は、重なっているような業務の統廃合です。
これも必然ですかね。
上司(上役)の巻き込み
これは、必須だと思います。
誰しも、仕事は増やしたくないもの。
それも、あまり興味のない仕事であれば当然です。
そんな時は、上司の巻き込みが必要です。
中小企業であれば、代表、もしくはその方に準じる方の参画が必要です。
その方が同席した中で進めた方が、その後の引き継ぎ作業や実運用の際にスムーズに進められると思います。
仕事とメンタル
仕事でメンタルをやられて鬱になる。
時々聞く話です。
私も寝ている際に寝言を言って、横で寝ていたパートナーにびっくりされたことがあります。
でも、どうでしょうか。
仕事は引き継ぎが行えるのです。
だから、危なそうな時には早めに、周りにアラートをあげてサポートを協力を頂き委ねるようにしましょう。
一人で抱え込むことが、一番よくありません。
最悪、休職などしてしまったら、周りにも、顧客にも迷惑がかかり、誰もWINにはなりません。
自己との対話を行い、行動しましょう。
自分を守ったこと
日常て自分自身で完結できることがあれば、それを継続することです。
私は、通勤時の読書でした。
その時だけは、安定したメンタルでいられました。
ついつい、このような時はいつでも仕事をしていないと、解決策が見つからないと思い、
自分を追い詰めることになりがちです。
でも、
このような時間もないと新しいアイディアは出てこないようです。
罪悪感を取り除きましょう。
まとめ
・仕事は引き継ぎが可能なもの
・タイミングをみて、少しづつ引き継ぎを進めていく
・だから、大変な時は周りに協力をお願いする
・もし、時間が空いたら、会社の気になるところを自分でき対応できることを行なっていく。
コメント
コメントを投稿