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個人的な池井戸潤さんの書籍一覧

私が今まで読んできた池井戸潤さんの作品を並べました。
順番は読了順です。
お気に入りの文章を少し入れさせてもらいました。




2009年10月31日

空飛ぶタイヤ/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/200910310000/

□ そんなことより、事件を風化させないことのほうが大切だと思います。それは法律やお金とは、関係ないことです。




2009年11月14日

オレたちバブル入行組/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/200911140000/

□ 金とは、裕福な者に貸し、貧乏な者には貸さないのが鉄則。

□ 銀行員である前に人であれ。




2009年12月30日

架空通貨/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/200912300000/

□ ビジネスで対価を得られるのは、相手の幸せを実現するから。

□ 過去というものには、意味はあっても現実的な価値はなにもない。価値があるのは現在と未来だけだ。




2011年10月27日

かばん屋の相続/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201110270000/

□ 仕事はゲームだと思え。真剣に遊ぶゲームだ。いつもうまくいくゲームなんかつまらないじゃないか。成功7割、失敗3割。そのくらいの人生の方が絶対楽しいぞ。




2012年2月5日

下町ロケット/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201202050000/

□ リスクのないところにビジネスがありあますか

□ 挑戦の終わりは新たな挑戦の始まりだ-。




2012年3月15日

シャイロックの子供たち/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201203250000/

□ 結局のところ仕事というのは、人と人とのつながりだ。どんな仕事であれ、またどんな肩書であれ、期待されているということがなによりも大切だ。

□ 君たちのおかげで、少なくともこの家にいるとき、ぼくはずっと幸せでした。




2012年7月7日

ルーズヴェルトゲーム/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201207070000/

□ 人員整理に踏み切らざるを得ないときもあるだろう。だが、そんなときでも社員を人として尊敬する気持ちが必要なんじゃないか。




2012年12月12日

ロスジェネの逆襲/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201212120000/

□ 敵に手の内を見せる必要はない。

□ 知恵は資金力に優る



2013年1月26日

鉄の骨/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201301260000/

□ 人間、五十年も生きていると、普段考えていることや性格が顔つきに滲み出てくる。

□ 自分がおもしろいと思える仕事は大事にした方がいいわよ。それもひとつの出会いだから。




2013年2月21日

不祥事/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201302210000/

□ 銀行の体質といってしまえばそのとおりだけれど、誰もお客さんのことを考えてない気がするのよね。みんな客のために働いているんじゃなくて、自分のキャリアのために働いている。

□ あんた入行3年目でしょう。そんな人間に銀行の何がわかるっていうの。あんたは嫌で嫌でたまらないかもしれないけれど、ここに勤めている行員は皆、毎日その仕事を歯を食いしばって頑張っているのよ。あんたがしたことは、真面目に働いている全ての銀行員、いいえ世の中のサラリーマンをバカにする最低の行為よ!




2013年11月2日

ようこそ、わが家へ/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201311020000/

□ 銀行員というのは数字を見ているようでいて、結局は人を見る商売なのだ

□ 人間はだれだってひとりなのだと




2015年3月15日

銀翼のイカロス/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201503150000/

□ 欲を捨てれば、真実が見えてくる。

□ 銀行の与信判断は、世論に左右されるものではありません。




2016年9月3日

下町ロケット2/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201609030000/

□ 地位や立場で見え方も変わる。それが組織だ。

□ 地位や立場で見え方も変わる。それが組織だ。




2017年10月21日

民王/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201710210001/

□ そこには人の幸せのために自分になにができるか、という本質的な優しさがある。

□ 理想論すら語らない若者はもっと質が悪い。




2017年10月29日

銀行総務特命/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201710290000/

□ 俗に、企業は三種類の決算書を作るといわれる。税務署用、取引先用、そして銀行用だ。

□ 法律上で問題なくても、人として許されない行動ってあると思うんです。




2018年1月27日

アキラとあきら/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201801270000/

□ 考えようとしないからだ。もう一ついうと挑戦しないからだ

□ 間違いを認めること自体が解決策なのに、それに気づかないこともある。これもまた間違いのひとつなんだよ。




2018年12月29日

下町ロケット ゴースト/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201812290000/

□ いまは目の前にある仕事を完ぺきにこなすことだけ考えろ。結果は黙っていても向こうからやってくる。

□ 究極的にビジネスの存続を決めるのは、会社の都合や経営方針ではありません。世の中の評価なんです。




2019年1月5日

下町ロケット ヤタガラス/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/201901050000/

□ 世の中が評価してくれるっていう考え、私好きだな

□ あんたたちを信じた人たちを裏切るな




2022年2月5日

民王シベリアの陰謀/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/202201290000/

□ 本来評価されるべき人間が報われず、小狡く振る舞う者ばかりが日の光を浴びる。真剣にウイルス研究に取り組んだひとりの学者の功績が横取りされ、ねじ曲げられ、卑劣な金儲けに使われる。

□ もしウイルスがなかったら、人間のいまの進歩はなかったかもしれない。




2022年10月11日

アルルカンと道化師/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/202010110000/

□ 基本は性善説。だが--やられたら倍返しだ

□ 伝票整理はお前じゃなくてもできる。お前には、お前しかできない仕事があるはずだ

□ 理想を語ってばかりでは確かに実績はついてこないかもしれない。ですが、理想のない仕事に、ろくな現実はない。




2022年11月23日

ハヤブサ消防団/池井戸潤

https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/202211230000/

□ この自然に育まれた生活を享受するために、なにかの義務を負う。それはそれで当然ではまいか。

一般に作家は文章を書くのが仕事と思われているが、そうではない。作家にとって一番の仕事は、人の本質を見極めることなのだ。



2022年12月11日
株価暴落/池井戸潤
https://plaza.rakuten.co.jp/ayama/diary/202212110001/
□ 結論ありきの検討では意味がありません。
□ 融資の要諦は回収にあり



2023年2月19日
果つる底なき
□ 運。運命。持って生まれた寿命。それは突きつけられる事実の厳しさを許容する言葉だ。
□ 形もなく、概念もないもの。あるのはただ、醜い思念のみ。まさに暗渠だ。魂の深淵、果つる底なき暗澹たるもの
□ 銀行員としての本能とか執念


2023年3月11日
仇敵
□ あなたは味方と敵の区別もつかなくなってしまったのですか。
□ 事業計画を徹底的に疑ってみる点です。信用するのは簡単ですけど、疑うのは難しい。
□ 金そのものに色は無くても、それを持つものの色を忠実に映す。
□ 良心を忘れたら経営者は失格だ


2023年3月20日
金融探偵
□ あの人たちは俺を頼りにしてくれた。お前のいう通り、報酬はわずかかもしれんが、仕事って本来そういうもんだと思った。


2023年4月12日
銀行仕置人
□ 銀行を腐らせるな。それが君と私の仕事だ。
□  本部から来る人は、手を汚さない人が多いですね。でも黒部さんは真っ直ぐに疑問と向き合うーーこれはすごいとおもうな。本当に実力がある人しかそういうことはできないと思います。
□ 人間の本性は、窮地にいるときこそ明らかになる。


(2022年11月26日)

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2019年11月 ブラザープリンターの廃インクパッド修理

インクジェットプリンターにつきものの 「廃インクパッド」満タンのメッセージ。 取説を見るとメーカーにて修理 と記載があります。 金額も、15000円程度はかかるようです。 我が家では頻繁に利用しないプリンター。 ネット上で自力で対応をされているサイトを見ながら 私も行ってみました。 その記録になります。 [廃インクパッド] ちなみに廃インクパッドは、 プリンターの印刷面からはみ出たインクを 吸収し、用紙を汚さないことも、 ひとつの目的と読んだことがあります。 年賀状などでハガキの端まで印刷すると 発生が多くなりそうです。 [参考にさせてもらったサイト] 整体師のマル秘ノート ブラザープリンタの廃インクパッド修理を自分でやる方法 https://free-leaf.net/cleaning-mfc0j4510n/ です [利用状況] プリンターの形式は MFC-J4510N プライベートで家族が利用していますが、 頻度は多くありません。 印刷枚数は、4700枚程度。 [作業手順概要] ・スキャナー部分の上カバーを外す ・本体の廃インクパッドの隠しているカバーを外す ・カウンターのリセット作業を行う 以上が作業概要です。 [必要な工具] ・プラスのドライバー ・カッター (廃インクパッドのフィルムを切るため) ・ビニールの手袋 (手が汚れる) ・新聞紙 (床を汚さないため) ・ティッシュ (汚れを拭くため) ビニールの手袋以外は、どの家庭にもあるようなものです。 手袋は百均で売ってますね [手順] 1 電源を抜き、古新聞を敷いたところに置く 2 上蓋を開ける    この時に上蓋と中蓋の両方を開けます。   上蓋の部分と中蓋を養生テープなどで貼った方が良いです。 3 支持棒(緑色)を外す。   少し力を入れれば外れます。   私は上蓋を開けたら、外れてしまいました 4 本体カバーを外す   見めているネジを外します   本来であれば、手の力でそうっと力を入れれば外れるはずですが、   外れませんでした。   理由は、ファックスのジャックにはまっていた   小さなカバーでした。   私はファックスを利用していなかったので、購入時のカバー

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 購入して2年半。Lenovo YOGA BookをLenovoに修理に出しました。 [症状] 内蔵のバッテリーが膨張し、本体及びキーボード部分が山のように膨らんだ。 [参考にしたサイト] YOGA BOOK の内蔵バッテリーを自分で交換 私はこの方より少し後に購入しています。症状は全く同じです。 私は、パソコンのメモリやHDDの交換、換装は自分で行うくらいのレベルです。 この記事で、本体とキーボードが接着式であるところで、作業完了の自信が持てず、Lenovoのサポートに依頼することを決めました。 ちなみに、どこかのサイトで電源オン/オフを400回くらい行うとこの症状が出るようです。私の場合は感覚的にこのくらいの利用状況でした。システムなどで、実測値を調べようと思いましたが、バッテリー本体の問題でデータを取得できませんでした。 「lenovoへ電話] 電話番号を見つけることが中々できませんでした。どうにか見つけたものの、電話をすると私の修理の関連の対応は日曜日は行っていないとメッセージが流れました。 また、問いあわせない内容によっては、電話対応でもお金が掛かるとのこと。電話での相談は諦めました。 電話番号は、「0120-000-817」「0570-022-205」です [サイトへの登録] 購入した時に登録したつもりになっていましたが、実際は行っておらず、新規に製品の登録を実施。 チャットがあり利用してみましたが、今回の場合は全く使い物にならず。 (新規購入の時には良いのかもしれませんが) そこで「修理サービスの流れ」を参考に進める事にしました。 修理サービスの流れ [修理の申し込み] 一応修理予算は25000円程度と。これは会社のパソコンでバッテリー交換の修理を出した時の金額です。(NEC LZ750) 念のため見積もりも依頼しました。見積の結果「修理しない」と判断しても診断費用は発生します。(3960円(税込み)) [パソコンの発送] 発想に際し、発送用の箱を我が家で探すこと。案外大変でした。zozoの箱が見つかり持ち主に話をして譲ってもらいました。紙袋に入れて、周りを古新聞を丸めた緩衝材代わり。フリマが流行っているこの時代、昭和っぽい箱詰めです。 11月3日に、コンビニから発送しました。この時の発送費用は、自分で支払います。着払いは受け付けていません。 [見積書

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