元ソニー社員の方が書いた本です
□ 「この技術で、あれができるとユーザーはああ楽しめる、これができるとユーザーはこう楽しめる」という発想が、概して得意ではない
□ 奇人変人の居場所をなくす生意気な優等生
□ 経営とは常にできることは全てやっている状態でなければならない。日々、ただベストを尽くすのみであり、それを実践している限り、管理会計はどんぶりでも良い。
□ ソニーのようなFA制度を根付かせた企業では、組織の長が、自分の組織をいかに魅力的な職場とするかに心を砕くようになる。人が集まる活力に満ちた職場を作ろうとする。
ソニーからGoogleに移った辻野さん本です
□ グーグルではすべてがハンズオン(自ら動く)であった。
□ 自分より優秀な人材を採用せよ。
□ 変化の時代には変化に逆らっても自分が淘汰されるだけである。
□ 何かを得るためには何かを代償にしなければならない。失うものがあれば必ず得るものがある。
□ その会社の社員は、「少数精鋭を前提に厳選したメンバー」で構成し「無意味な階層を持たず、すべての秩序は実力本位、人格主義基に構築して、個人の能力を最大限に引き出す」徹底的にフラットで人間尊重のカルチャーをどこまでも貫く会社である。
ソニーをV字回復させた平井さん自著です
□ それじゃお客さんには刺さらないよね
□ リーダーに必要な資質に「方向性をきめること。そして決めたことに責任を取ること」
□ まともな会社にしないといけない。社員がプライドを持てる会社にしないといけない
□ 誰もが「まあ、いいか」と思うようなほんの少しの違和感を、決して見過ごさないのだ
□ 「ソニーってこういうことができる会社だったよな」という感覚
□ ビジネスの世界からは引退しても、人生は続いていく
(2022年5月7日)
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