靴を長持ちさせるパーツ
捨ててしまうか、もう少し履くか迷うタイミングの少々疲れた革靴
気になる部分は、
① 靴の「かかと」が張ったところ
② 靴の内側(足を入れる部分)が壊れてきたこと
の2か所
①はセメダイン社の靴修理用接着剤で
②は中敷きで
解消し、延命を図りました
セメダインチューブドクターN
購入先
私は偶然、総合スーパーのOKストアの文具売り場で見つけました。
(それまでこの商品を知りませんでした)
身近のスーパーの文具売り場や、ホームセンターを覗いてみてはいかがでしょうか
同梱物
良くある接着剤の形をしているチューブ式です
「ヘラ」と修理する際の「プラ板」のようなものが2枚
そして、150番の「紙やすり」が
同梱されています。
ゼロインソール
購入先
これは、東急ハンズで購入しました。
今ではホームセンターなどでも、売っている場合があるようです。
履いた感想
元々は、靴のサイズが足と合わないよに感じたため、
当時、いくつか中敷きを購入していました。
結果的に、これが私の足に合うとともに、
負荷も和らげてくれた消費のようです。
広告のように、「無重力」というわけにはいきませんが。
雨に強い
雨の日に履くと、どうしてもしみてしまう革靴。
雨の状況にもよりますが、
ビニル製?なので、水が染みるのには、強いようです。
かかとの修理
プラ板を貼り付けます
まず、靴を軽くふいて作業開始です。
かかとの保有部分にプラ板を貼り付けます。
私は養生テープを利用しました。
ポイントは、
かかとの前側(減っていないところ)
に合わせて貼ることです。
この方が、かかとは面一になります。
プラ板が白く見えるところが、減っている部分で、
セメダインをつけて盛る部分になります。
へらを使って盛っていきます
ここまで終わったら、一晩乾燥させて完了です。
気になる接着剤がはみ出した「バリ」は同梱の紙やすりで
削ってください。
長持ち度
私はどちらかと言うと、かかとに力を入れて歩くタイプです。
だいたい、2か月くらいすると、減ってきたかなと感じます。
歩数でいうと、
一日約6000歩
週2回の利用、月8回利用、2か月間
6000歩×16回/2か月=約10,000歩
距離では、
私が1歩あたり0.76メートルくらい
0.76メートル×10,000歩=7.6キロメートル
思ったより少ないです。
個人差はあると思いますが。
苦言
このセメダイン社のシューズドクター
・固まりやすいです
・蓋(キャップ)が開けられなくなります
キチンと締めたつもりでも、少し弱かったのかもしれません。
空気に触れると硬化するので、未使用分が固まり始めてきます。
今度、きちんと締めると、開けにくくなります。
最後、私はお尻の部分を切って、そこから利用していました。
瞬間接着時ののよう、1回分ごとの商品もあるようなので、
そちらを利用した方が、良いかもしれません。
おわりに
何はともあれ、皮靴を延命させることはできます。
捨てるタイミングを延ばすことができるので、
コストをかけずに、DIYできるのも、ちょっちした楽しみです。
中敷きも、合ったものを利用すると、とても楽な感じを得ることができます。
中敷きを利用したことがない方は、一度お試しください。
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