私はIT関連の中小企業に勤めています。
ソフトウェア開発になります。業界経験は20年以上になります。
技術者を扱っている営業の方々と会うことが多いのですが、そこでの特徴は、
・年齢が若い(20代)
・女性の割合が多い
・他業界からの転職者も多く見受けられる
初めて商談する方には、ちょっと聞いています
「どうしてこの業界を選んだのですか」
・コロナ禍において、今まで勤めていた仕事が自分自身の思いとは別に「休業」「休職」「退職」に追い込まれた。
・アフターコロナを考えると今いる業界は、先行きが厳しくなるのではないか。
といった回答でした。
例えば、こんな前職はこのような業界です。
・上場証券会社の営業職
・連結で1万人以上社員がいる厨房機器メーカーの営業職
・フリーの美容師
・元役者志望
ITの業界を選択した理由は、やはり「スマホ」の影響が大きいようです。生まれたころから携帯電話があって、中学生の頃にはスマホがあって、それが自然という年代です。
ITというより、N/Wにつながったスマートフォンを身近に感じられて、それが「IT」である。それは、今後伸びる業界である。「IT」の時代である。
転職を強いられる背景がある彼らには、今後希望を持てる業界であるかは大切な観点です。
このような彼らにとって、志望の業界に転職できたのですから、明るくないわけありません。
社会人として、ほとんどこの業界で過ごしてきた私は、コロナ前と後を比較して、嘆いたり、不満を持ったりしていたのですが、初心を思い出させてもらった重いです。
ありがとう
彼らの今後は、早く仕事に慣れて、階段を1段、2段と登ってほしいと思います。
そこはそこで、新たな視野が見つかるからです。
がんばって!!
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