この本は、
筆者が、その時、その時で好きな事、やりたい事を
実践してきたことが、時系列に描かれています。
事業を起こした方ですが、
普通のサラリーマンでも、参考になることが
書かれています。
会社勤めしかされた経験がない方には、
こんな人生もあるのか。
この精神力は何なんだ。
と思う方もいるかもしれません。
著者のメッセージはシンプルです。
仕事は、結局好きなことをしよう!
やりたいことをしよう!
と。
サラリーマンの場合は、必ずしもそうではないと
思うので、
今やっていることを、好きになる
と言うことでしょうか。
ベースとなる考え方は
□ 用意周到、勇気、スピード
□ うずうずしている自分の背中を押してくれるもの、それが勇気
注意するのは、
□ 今やっていること(やろうとしていること)は、自分にとって意味があるのか
振り返りですね。
熱くなっていて、感情的であると、周りが見えなくなりますからね。
まずはやりましょう
□ 「やらないこと」=「成功に近づく方法を見つけられないこと」
あと、過去に縛られてはいけないとも書いています。
□ この人はすごいな!と思われるような人からは、過去に縛られている印象を受けません
ここも注意です。
そして、あとの注意点
□ 睡眠を改善
寝ないとダメなんです。
ただ、寝れない時もありますが。
ビジネスは仲間が必要な時が出てきます
□ 「誰とやるか」がもっと大切
志を同じにした仲間と進める と言うことでしょうか。
ぶつかるときもあって、実際には難しそうに思います。
でも、今の大企業も元々は一人から、始めたわけですから。
その仲間について以下のように述べています
□ なぜ、人はあなたから離れていくのか ネガティブな3つの妄想
1)過去の失敗にとらわれる
2)未来の失敗に怯える
3)行動を躊躇する
私は少々ネガティブに考えてしまうことがあるので
胸にとどめておきます。
特に、未来のリスクに怯えてしまいがちなので。
最期にこのように締めています
□ あきらめない、それが一番の才能
みなさんも、もし大小関係なく
こうありたい
と思ったら、是非一歩前に踏み出してみましょう。
そう私は思えました。
コメント
コメントを投稿