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2025年東京不動産大暴落

私はこの本を読む前に2冊の本を読みました
未来の年表
未来の年表2
です

未来の年表


未来の年表2
そこには、以下の課題がまとめられています。
□ 日本の喫緊の課題
1)出生数の減少
2)高齢者の激増
3)社会の支えての不足
4)人口減少

それに伴って具体的なことが
年表形式で、物語形式で書かれている本です。

例えば、年表形式では
□ 2022年「ひとり暮らし社会」が本格化する
・とりわけ深刻なのが社会保障制度である。ひとり暮らしの激増を織り込んでいないからだ
□ 2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」
・政府は労働力不足の対策として、女性の活躍推進に力を入れているが、その成果が上がれば上がるほど、在宅介護の担い手不足は深刻化する。
□ 2025年 ついに東京も人口減少へ
□ 2035年 「未婚大国」が誕生する
・未婚者の増加をこのまま放置したのでは、将来の独居高齢者につながり、次世代は「社会コスト」の増大に押し付けられることになる。肝心の次世代自体が生まれてこない」のであるが。。。。
□ 2039年 深刻な火葬場不足に陥る
・死んでも死にきれない時代の到来が近づいている
□ 2045年 東京都民が3人に1人が高齢者に
・大都市部では総人口はあまり減らず、高齢者」の実数だけが増えていく。

長々と、引用をしましたが、
この中にも、2025年問題が書かれています。
そうです。この本のタイトルと同様なことです。

2025年東京不動産大暴落/榊淳司
私はこの本は、一般市民が、一戸建てやマンションを購入する際に
参考にしてもらいたい。
とのメッセージが、著者の観点で書かれていると思っています。

こんなことが書かれています。

第4章 すでに始まっている東京の不動産暴落
□ 郊外マーケットが死につつある
□ 首都圏の木造アパートは「半額」になる
□ 木造アパートは、20年から25年で建て替えを想定すべきである
□ 売り物が出れば買いたいと待っている富裕層がいるエリアは、暴落時でも底堅い価格で取引されている。

こんなこともあるようです
第5章 暴落へのスケジュール
□ 改正生産地緑地法は基本的には例外的措置であるので期限がある。
多くの生産緑地でその期限が切れるのが2023年なのだ。

結局のところ
今、購入するのはちょっと待って。
あと、5年もたてば、色々と変わってくるから
それを見て判断して。

と読みました。

家だけの話ではなく、社会についてもです。

自宅を購入しようと考えている方は、
是非一読ください。


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