見分け方
ゴム栓の横に「N」の文字が刻印されているのが「TKY432」で、
ないものが「TKY431」です。
実家浴槽のゴム栓が劣化してお湯が張れない
ゴム栓劣化の暫定対応方法
劣化したゴム栓にラップを巻きつける。
これで、お湯を張れるようになります。
ゴム栓が劣化で縮んでしまったことが原因です。
穴が空いたり、数ミリも縮んでいるのではありません。
ラップの厚さがちょうど良いようです。
劣化したゴム栓で確認をしたこと
現物の上段、下段、横から写真を撮りました。
型番の何らかの刻印があるところは必ず。
・上段:「TOTO」の記載があります。
・下段:「T5BN」の刻印があります。
・横側:「N」の文字が刻印されています。
排水口のサイズを測ります。
大きさを測ることで、おおよそのサイズがわかり、型番選択のポイントとなります。
浴槽扉の浴槽製品番号シールの確認
こちらは、確認できませんでした。
通常だと、以下のシールが貼ってあります。
目的は、TOTOのサポートデスクに浴槽の型番からゴム栓を調べてもらいたかったためです。
確認後の対応
確認できたこと
・TOTOの製品である
・口径は50ミリ以上
・T5BNと型番らしき番号
上記を踏まえて、「TKY431」と「TKY432」に絞り込むことができました。
T5BNは、今回関係ありませんでした。
TOTOのサポートデスクにメール
上記内容を踏まえて、相談のメールをしました。
結果、「見分け方」を教わった次第です。
問い合わせのレスポンスは、17:00前に問い合わせを行い、翌日の9:30前に回答をいただきました。早く、良いサポートデスクだと思います。
購入先
Amazonに発注しました。納期は2日です。
他、楽天やYahooなどネットでも探しましたが、年末年始をを挟んで納期が年明けのところが多く、ポイントも残っていたAmazonにしました。
なお、TOTOのパーツショップでも取り扱っています。
最初に赴いたのは、自宅近くのシマチュウホームセンターでした。
実際にはこちらにも在庫はありました。
ただ、この時点では型番が分からず、購入はしていません。
メーカー純正品、サードベンダー品など、様々なサイズがあるのが、わかりました。
おわりに
今回、型番の明確、発注先決定までに半日くらいの時間を費やしました。
別件で今回の件を不動産の方に雑談レベルで会話した際に、
「サイズが数ミリ単位で商品があるので、できれば現物を持って購入した方が良い」とアドバイスを受けました。過去数回、間違って購入したこともある旨もお聞きしました。
浴槽を利用して20年くらい経っています。あまりメカニカルな部分ではないので、使えて当たり前の存在であるゴム栓です。
今回は、
・きちんと現物の写真を撮る
・基準となるサイズを測る
そうすることで、サポートの回答も早くいただけたと思います。
ちなみに不動産担当者曰く、「TOTOは優秀で、特に生産後時間が経った部品の在庫があること」を挙げていました。他のメーカーでは部品が供給されずに、浴槽ごと交換になることも多いそうです。アパート管理を行なっている不動産では死活問題ですね。



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