内視鏡検査の手順
事前確認(クリニックと電話で)
① ピロリ菌検査の有無と結果確認
わたしは5年ほど前、健康診断時のオプションで行い陰性でした
クリニックからは、「それで問題ない」との話で改めてピロリ菌検査は行いませんでした
② 予約日時の決定(3週間後)
当日の準備(予約時間11:30)
① 前日の食事は21時まで
② 当日の飲料可能な時間は9時まで
クリニックにて
① 看護師からの問診表に基づく質問と回答
特に身内にがん患者がいるのかを聞かれました
② 血圧検査
③ 口から入れるか、鼻から入れるかの確認
何せ初めてでしたので、口からで決定
鼻からの場合、右の穴でダメならば、左の鼻で、それでもダメならば口からになるそうです
④ 入れ歯の着脱
部分入れ歯をしています
口から異物を入れるので、その際の障害になる入れ歯は着脱することになります。
ここまでで問題なければ、検査室へ
先生から
先生よりバリウム検査をしていた方は、問題が見つかる人は少ない。
内視鏡を飲むのは40歳以上の人はあまり抵抗なくできる。
若いほど飲むのが大変になる。
わたしはアラカンです
検査室で
① 右肩上部に部分麻酔の注射を打つ
② 喉の締めるために薬品を飲む
ドクターペッパーを苦くしたような感じでした
ツバが飲み込めなくなります
③ 横に練るような体勢で寝転びます
④ 口にカメラが通るようにマウスピースのようなものを咥えます
横になった私の目の先には、わたし用?のディスプレイが目に入ります
⑤ 口から内視鏡を入れていきます
先生が状況を簡単に教えてくれます
⑥ 胃に到着するとカメラから水が出て、胃を洗浄します
自分自身でもお腹に水が溜まっているのがわかります
⑦ 胃から水を抜き検査開始、十二指腸の入り口まで
先生から所々説明を受けながら、ディスプレイの画像を見ていました
初めてみる画像です。ピンク色でとても綺麗でした
小さなポリープを指摘されましたが、問題はないとのこと
⑧ 看護師からは随時、背中をさすられていました
診察後半にかけて喉の詰まりからか、咳が止まらなくなり、看護師の方に背中をさすっていただきました
⑨ カメラを抜いて終了
⑩ 口の中に溜まった唾を吐き出します。
先生より結果説明
問題はありませんでしたとのお話し
実際には、写真を自治体に送付して別の方が確認して正式結果になります
正式結果の受領は、1ヶ月後です
費用
他のがん検診も含めて3100円でした(自治体からの補助あり)
おわりに
以前から内視鏡検査を行いたい気持ちがありました
バリウム検査で何年かに一度、要検査(12ヶ月後)と指摘されることがありました
会社の健康診断では、オプションのクリニックが多く、予約も数ヶ月先がほとんどでした
今回、自治体からの案内で是非とも思い、申し込みをした次第です
この検査は、舐めてはいけないものと思いました
あまり、手術をするような病気にはかかっていませんが、たった15分弱の検査でも、手術と同じくらいの感想を持っています
実際にディスプレイで自分の胃の中をみて、キレイさに驚き、一生懸命収縮して働いているのを目の当たりにして、胃に優しい食事を心がけよう。とこの時には思いました
クリニックはパートナーが以前通院して好印象であったところです
初めてなので、身近な人の一言になびいてしまいます
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