平日の午前中のブックオフ
8月の終盤、平日の10:30にブックオフへ訪れました。
開店は10:00です。
空いているのかな。
夏休み中だから、小学生とかもいるのかな。
と思いきゃ、それなりにお客さんがいます。
客層
中高年の男性が8割です。
もしかして、定年後の方々か?
ブックオフはの平日午前中は、中高年者たちの溜まり場となっていました。
理由を考察
① 10:00から開店している。
朝食後の良い時間から赴けます。
② 冷房が効いている
家だと電気代がかかります。
③ 長居しても怒られない
足が疲れるまで、いることができます。
④ 一定の広さを持つ店舗なので、一人一人が目立たない
店員さんに見られると、どうしても居づらくなります。
⑤ 本だけといえども、ジャンルが豊富なので飽きない
興味ある分野だけ、時間を使えます。
⑥ 購入金額も新刊書に比べて安価
懐に優しい
⑦ 気に入った本があれば購入し、家で読むことができます
立ち読みと自宅読みの一石二鳥
ポイント
① コストパフオーマンスが良い
安価、時間が潰せる
② 知的好奇心を満たせる
多分、少し前までビジネスマンとして働いていたように思える
こういったことが、要因で集まってくると思います。
マーケティング
ブックオフはこのような購買層があるので、そこに特化したマーケティングを行えばさらに購入するかたがいるので、増えるのではないでしょうか。
映画館やすかいらーくグループなどでは、60歳上で割引になる制度を設けています。
ブックオフでも同様に、
60歳以上は5%引き
みたいなことを行えば、良いと思いました。
ブックオフはテレビでもCMを流しています。
そこで見込み顧客との接点はあるので、
既存のCMに字幕スーパーを入れるだけでも良いですし、
店内で流されているBGMから情報を提供しても良いのかな。
など思いつきました。
個人的な感想
私はまだこのような環境に慣れていません。
休日しか行かないので、老若男女いる状況が普通だからです。
ただ、自分ごとと考えると、慣れたくないのであれば、
複数の趣味を持っていないと、定年後は辛そうです。
また、国レベルで思うと少子高齢化は避けられませんので
このような、光景が普通になるかもしれませんね。
まずは、インドア、アウトドアに限らず興味の輪を広げていこうと思ったところです。
(2023年8月29日)
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