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2023年12月 個人的な山口周さんの本一覧

 別ブログに本の気になったところを、抜き出して書いています。

私の読んだ、山口周さんの本一覧です
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2017年

① 2017年11月16日発刊 独学の技法
② 2017年1月16日発刊 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

2018年

③ 2018年9月13日発刊 劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか
④ 2018年5月18日発刊 武器になる哲学

2019年

⑤ 2019年3月13日発刊 仕事選びのアートとサイエンス
⑥ 2019年7月4日発刊 ニュータイプの時代
⑦ 2019年11月26日発刊 「仕事ができる」とはどういうことか?

2020年

⑧ 2020年8月6日発刊 仮想空間シフト/尾原和啓・山口周
⑨ 2020年12月21日発刊 ビジネスの未来

2021年

⑩ 2021年9月17日発刊 DX進化論
11 2021年10月20日発刊 思考のコンパス
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2017年11月16日発刊
(2021年11月6日)

独学の技法/山口周

□ 戦略の設定は「テーマが主、ジャンルが従」
□ 新しいアイディアとは、新しい組み合わせによって生まれる
□ 自分の持っているものに着目しなさい



2017年1月16日発刊
(2021年2月28日)

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?/山口周

□ 新しいビジョンや戦略も与えないままに、マジメで実直な人たちに高い目標値を課して達成し続けることを強く求めれば、生き着く先は一つしかありません。イカサマです。
□ 直感こそがエキスパートの重要な要件
□「意思決定はなるべく感情を排除して理性に行うべきだ」という常識は誤り
□ 「見て、感じて、言葉にする」


2019年3月13日発刊
(2021年5月1日)

仕事選びのアートとサイエンス/山口周

□ 幸運は準備のできている人にだけ訪れる
□ 何でもない毎日をていねいに生きる
□ 目の前の仕事を誠実にこなす、いま周りの人に誠実に対応する、自分らしく振る舞う
□ 結局いい縁はいい奴に集まる
□ 自分からは決して裏切らない
□ 過ぎたことを悩んでも、しょうがないじゃないか。目はどうして前についていると思う。前向きに進んでいくためだよ。/ドラえもん



2019年7月4日発刊
(2021年3月21日)

ニュータイプの時代/山口周

□ ニュータイプは問題を「発見」出来る人
□ 問題を生み出すことが出来ないというのは、要するに、「あるべき姿=ビジョン」が不足している
□ ミレニアム世代は就職先を選ぶ基準として、給与でも製品でもなく「その企業が事業を行っている目的」を重視すると答えた回答者が6割
□ ルールより自分の倫理観に従う
□ 気づき 傾聴し、共感する



2021年9月17日発刊
(2022年3月6日)

DX進化論

□ 仲間から「尾原とだったら一緒に冒険してもいいよ」という信用資産です。それが一番効くと信じているから。
□ 長期プランが立てられる人は楽というか、有利になるようなゲーム感覚
□ 人間であるということは、まさに責任を持つことだ
□ 企業活動においては、ESG (環境 Environment、社会 Social、ガバナンス Governance)をはじめとする、利益追求以外の側面が重視



2021年10月20日発刊
(2022年8月7日)

思考のコンパス

□ 呪いとは自分の行動や思考に制約をかけてしまうものの総称
□ 自分の受け取ったもの(贈り物)を、どうやって次の誰かにつなぐか(贈るか)
□ 借りをすべて返済したら、そこで関係が終了してしまう。人生の保険だから取り立ててはいけないのです。
□ 事務や道徳、共感が重要
□ 給与の高い仕事からAIに食われている



2020年8月6日発刊
(2022年8月14日)

仮想空間シフト/尾原和啓・山

□ 「これってなんのためにやるんですか?」と聞かれても語れない。語れないということは目的がないのと同じです。
□ そして人間は目的がないところにモチベーションは感じることはできない
□ 問題提起がおいしい時代
□ ありがとうと言い合える社会は、お互いの社会での居場所を明確にすることができるから、精神的に救われる人も多いはずです



2018年9月13日発刊
(2022年12月28日)

劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか/山口周

□ 今いる場所を「いつでも出ていける」ような状態にするために学び続ける
□ 学習とは変化することである
□ 学習によって人の脳は変化する
□ 学ぶということは、「若さ」を保つ秘訣



2018年5月18日発刊
(2023年4月2日)

武器になる哲学/山口周 第1章 「人」に関するキーコンセプト 

□ 努力すれば報われる、などと神様は言っていない
□ 「生まれつき」などない、経験次第で人はどのようにでもなる
□ 人生を「芸術作品」のように創造せよ
□ 自己実現を成し遂げた人は、実は「人脈」が広くない
□ 「予告された」報酬は、独創的な問題解決能力を著しく毀損する


□ 見えない努力もいずれ報われる」の大嘘
□ 自己実現は「他者との差異」
□ 差別や格差は「同質性」が高いからこそ生まれる
□ 逃げるには「勇気」が必要
□「ポジティブな偶然」を生み出す仕組み
□ 「最適な解」より「満足できる解」を求めよ
□ 「わかる」というのは「かわる」こと

□ 学び「もう知っているから」と思った瞬間に停滞する
□ 言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する
□ 何の役に立つかわからないけど、なんかあるきがする
□ 「未来はどうなりますか?」ではなく「未来をどうしたいか」という問い



2019年11月26日発刊
(2023年6月10日)

「仕事ができる」とはどういうことか?/楠木建 山口周

□ 順番の問題として、まず直感がなければ論理と言うのもありえない。
 本当の意味での経営力や戦略が取れる当たり前の時代になったと言うだけの話です。
□ 社会と顧客にとってなくてはならない独自の価値を生む商売を作ればいいだけなんです。
□「意味がある」で価値を出そうとするとデータもスキルでも役立たない。そこで求められるのは「人間性に対する洞察」で、これがこれから競争力の中核になっていくんでしょうね。



2020年12月21日発刊
(2023年6月26日)

ビジネスの未来

□「経済」と「幸福」にもはや大きな関連性は無い
□ 私たちが何かを測ろうとするとき、そこには必ず「図る目的」が存在します。
□ そもそも「問題」とは「ありたい姿」と「現状の姿」とのギャップとして定義されるものです。
□ 経済以外の何を成長させれば良いのかわからない
□ 「未来のために、苦しい今を頑張る」というインストロメンタルな思考形式から、「この瞬間の充実のために今を生きる」というコンサマトリーなそれへ変換することになるでしょう。
□ とにかく、なんでもやってみる
□ 「浪費」や「無駄」が、人生には必要
□ 応援したい相手にお金を払う

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