転職してみて 転職したら、多くの企業で会社の規定やルールを教わりますよね。 例えば、就業規則のこの条文は、今までの会社と違うぞ。 とか、 社内システム(勤怠管理の仕組みなど)はこうなっているんだ。 なんか、古いな。 みたいな、感想を持つと思います。 やっていなかった事。それは退職時の面談 以前在籍していた会社では、退職時に人事面談を行なっていました。 これは引き留めの面談ではなく、 既に退職が決定している場面で行います。 目的は、 会社としては、より良い会社にするために、 退職社員から意見を聞き出し、今後に役立てること。 そして、 退職者自身には、この会社へのわだかまりなどを話して頂き、 気持ちよく退職してもらうこと。そして次の会社で 頑張ってステップアップしてもらうこと。 になります。 会社の規定やルールを変えるインプット 会社の規定やルールは無闇矢鱈と変えるものではありません。 何かのインプットがあったときです。 このタイミングは、人が入社する時と、退職する時になります。 退職面談を実施 今回、入社して1ヶ月も経っていませんでしたが、代表に話を行い、 退職面談を実施させてもらいました。 頂いた15分の時間をオーバーしたものの、 だいぶ話してもらいました。 退職者視点の本音と言ったところでしょうか。 なので、 知っている人が聞くと、何をわがままいっているんだ。 という感想を持ちながらの面談になると思いますが、 私の場合は、前述のように社歴が浅く、 退職者に寄り添うような感じで、話を聞いていました。 面談後、代表とディスカッション いくつかの話題のうち、一つを除いて、 代表としては納得感があったようです。 私もインプットは受けていたものの、退職者目線で 聞いていたために、そこには気づけなかったようです。 一つの改善検討箇所は、 そもそも、そのようなルールにしている理由もあるわけで、 その辺りを踏まえて、検討することになりました。 これから 過去在籍していた会社で行ってきたことが、全て現在の会社に当てはまることとは思っていません。 ただ、これは行った方が良いのではないかな。 と思ったことは、ちょっとしたことでも、働きかけてみようと思います。 その会社一筋の人には、気が付かなかった何かがあり、 それが有効に機能すれば、幸いなことです。 少しの勇気 皆さんもちょ...
日々の生活の中で行っていること やってみたいこと など書いています。 中心はビジネス書などの感想です。 IT業界に長く在籍しています。 20年以上 その中で気づいたことを書いています。 ほかには、、 年齢と共に「通院」関係、「ランチ」メモなどを。 特化はせずに、日々の暮らしで気になり、誰かに有効になるようなコンテンツを目指しています。 @yominamino